|
- 語源はギリシャ語のバジレウス(王者の意)からと言われている。
- メボウキ(目箒)の名称は、バジルの種子を水に漬けるとゼリー状のものが表面にできて、それを使って目に入ったゴミを取ったりしたために付けられた名前。
- 日本では一年草(日本では寒さに耐えられず、秋に枯れることから、一年草として扱われる)ですが、原産地では多年草。
- バジル関係の属は、150種程あり、その中でもスイート・バジルが最もメジャー。
- 独特な強い香りの主成分はエステラゴールで、他にリナロール、リナオール、オイゲノールなどの成分が含まれる。
- トマトにつく飛翔昆虫を寄せ付けない。
- 南ヨーロッパでは、ハエよけとして全土で栽培されている。
|