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バジル (Basil)

《学名》 Ocimum basilicum
《英名》 sweet basil
《和名》 目箒(メボウキ)
《分類》 シソ科、1年草
《原産》 アフリカ、熱帯地方
   ハーブの苗 「スイートバジル 9cmポット」 スイートバジル
《種蒔き》
  • 芽がでる時には光を必要とするので、種まきと木は、土はうっすら程度に。
  • 種子まきに必要な温度は20〜25度。
  • 発芽率は良く、蒔いた種はほとんど発芽するので、密集して蒔かないように注意
  • 株間は20〜30cm程度とる。
  • 日当たり、水はけの良い場所を好む。日本の黒土や、赤土にたっぷり腐葉土をすきこんだ肥沃な土で良く育つ。
《育て方》
  • 5号鉢以下ではなかなか枝分かれせず、ひょろひょろのバランスの悪い草姿になってしまう。
  • 鉢植えの場合は、乾いたらたっぷり水をやることを繰り返す。
  • 真夏にはコンクリート部分に直接置いたりしないように工夫する。
  • 葉が小さく、色が黄色くなってきたら肥料不足
  • 寒さには大変弱く、たった一度の霜で全滅。
《殖やし方》
  • 丈が15cmくらい(本葉が10枚程度)になったら、先端をカット(摘心)すれば、その脇(図左)から芽が出てくる。それを繰り返すことによりこんもりした株になる。
  • ミントと同様にとても丈夫ハーブなので、挿し芽で簡単に増せる
《収穫》
  • ペーストやドライ用にたくさん収穫したい場合は、7月〜8月の開花直前に。株元の葉を4〜6枚程度残して収穫すると1〜1.5ヶ月程度で再び蕾がつき、再収穫できる。
  • できるだけ多く収穫するには花芽を切って種を付けさせない様にする
  • 木質化している部分まで切り詰めると株が再生しにくいので注意
《ハーブティー》
  • 食欲のない時にお薦め
  • 乾燥葉5〜10gを300〜400ccの水で煎じる(熱湯を注ぎ2〜3分置く)
《効用》
  • 抗うつ、鎮静、嘔吐抑制、解熱
  • 妊娠中は精油の使用は避ける
《使い方》
  • 乾燥させると風味がとんでしまうので、できればペーストにするか冷凍保存するとよい。
  • トマトとの相性がよい。
《雑学》
  • 語源はギリシャ語のバジレウス(王者の意)からと言われている。
  • メボウキ(目箒)の名称は、バジルの種子を水に漬けるとゼリー状のものが表面にできて、それを使って目に入ったゴミを取ったりしたために付けられた名前。
  • 日本では一年草(日本では寒さに耐えられず、秋に枯れることから、一年草として扱われる)ですが、原産地では多年草。
  • バジル関係の属は、150種程あり、その中でもスイート・バジルが最もメジャー。
  • 独特な強い香りの主成分はエステラゴールで、他にリナロール、リナオール、オイゲノールなどの成分が含まれる。
  • トマトにつく飛翔昆虫を寄せ付けない。
  • 南ヨーロッパでは、ハエよけとして全土で栽培されている。
《花言葉》
  • 憎しみ、深み
  • 好意、好感



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