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ワイルドストロベリーと言えば・・・
〜ハーブ一覧〜
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ワイルドストロベリー
(
Wildstrawberry
)
《学名》
Fragoria vesca
《英名》
Wildstrawberry
《和名》
エゾへビイチゴ
《分類》
バラ科フラゴリア属
《原産》
ユーラシア北部、北アメリカ
ワイルドストロベリー
《種蒔き》
耐寒性のある常緑の多年草
光を感じて発芽する性質で種も小さいので、覆土はせず霧吹きで十分に水を与えればよい。
《育て方》
同じ場所、鉢での連作はできないので、2年おきに植え替えをする。
乾燥に弱いので、土が乾いてしまう前にたっぷり水を与える。
《殖やし方》
親株からランナーを出して子株の苗が出来る。ランナーの先に出来た小さな子株苗を切りとって、土に植え込んであげる。
《収穫》
実は色付いたら随時
《効用》
果実は、ビタミン、鉄分、カリウムが豊富で、貧血、糖尿病、リウマチ、 腎臓や肝臓の疾患の治療に効果があると言われています。
生の果実は歯石を取り、歯を白くする効果があるといわれています。
葉、茎には利尿・強壮作用がある。
葉には気分を落ち着かせる作用の香りが、根には胃腸の働きを整える作用がある。
《使い方》
果実は、生食、砂糖煮、リキュール、ジャム、ケーキやパイなどの菓子類の香りづけに。
葉には若干の有毒成分が含まれているため、完全に乾燥させ毒素を消してから、薬用ハーブティーとして用いる。
《雑学》
「幸せを呼ぶハーブ」と呼ばれている。
英国ウェッジウッド社の定番テーブル・ウェアとして描かれている
北海道では帰化して自生している。
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