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ディル  ( Dill

《学名》 Anethum graveolens
《英名》 Dill
《和名》 イノンド
《分類》 セリ科イノンド属
《原産》 南ヨーロッパ・西アジア・ロシア南部
   ハーブの苗 「ディル 9cmポット」 ディル
《種蒔き》
  • 日当たりと水はけのよい土地なら、こぼれ種子で毎年発芽する。
  • 根が垂直に伸びるので、できるだけ深く根の張れる容器を選ぶ。
  • フェンネルの近くに植えると、交雑して香味が変わってしまうので注意。
《育て方》
  • 移植に弱い。
  • 茎が比較的細く、花がつくと重さで茎が折れやすくなるので、支柱を立てるとよい。
  • 丈が高くなりすぎた場合は、芯を摘んでわきの枝をのばす。
《殖やし方》
  • 株分けができない。種のみで増やす。
《収穫》
  • 生葉は順次下から、かきとって利用する。
  • 種実は、花後、黄色(褐色)から茶色に色づく頃。
  • 茎ごと刈り取り、陰干し、乾燥させて保存する。
《効用》
  • ヨーロッパでは、赤ちゃんが夜泣きをすると蜂蜜入りのディルシードティーを飲ませて 寝かせたり、枕に入れて夜泣きを止めるのに用いられる。
  • 種子には消化をよくし、神経をおだやかにする睡眠効果がある。
《使い方》
  • 魚料理とよく合うので「魚のハーブ」ともいわれている。 (芳香が、魚介類の生臭みを消す)
  • 鮭との相性が特によく、サーモンのマリネに。
  • 焼き魚の風味づけ
  • 刻んでドレッシングやマヨネーズに加える。
  • 熱で香りが失せやすいので、仕上げ際に用いる
  • ハーブティー
《雑学》
  • 紀元前4千年代には栽培されていたといわれている。
  • ディルとは、古代ノルウェー語で「なだめる、穏やかにする」という意味の「dilla」 から来ている。
《花言葉》
  • 知恵

Basil / Bay / Borage / Chamomile / Chervil / Chive / Coriander / Fennel / Dill / Geranium / Hyssop / Lemon balm / Marjoram / Mint / Oregano / Parsley / Rocket / Saffron / Savory / Sege / Tarragon / Thyme / Wildstrawberry / Yarrow

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