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ミント 　（ Mint ）

《学名》 Mentha
《英名》 Mint
《和名》 ミドリハッカ、オランダハッカ
《分類》 シソ科ハッカ属
《原産》 北半球の温帯地域，アフリカ
　　 ハーブの苗　「スペアミント　9cmポット」 スペアミント ハーブの苗　「アップルミント　9cmポット」 アップルミント
《種蒔き》
  • 4月中頃から5月上旬
  • 土をあまり選ばず、少し湿り気のある半陰地（まだらに日当たりのあるところ）を好む
《育て方》
  • 繁殖の勢いが強く、地下でも茎が広がっていく。
  • 地表を這って周囲に広がることも多く、 地植えにすると気がついたときには他の植物を駆逐してしまうことがあるので注意。
  • 低温、多湿には強いが、高温、乾燥に弱い。真夏は一時育成が止まる。
《殖やし方》
  • 香りの個体差も大きいので、種から育てるよりも、香りの良いものから枝を取って 挿し木して増やすほうがいい。
  • ミントは異なる種類間で雑種が生まれやすいので、 開花期は鉢も離しておいたほうがよい。地植えについても距離十分とって植えたほうがいい。
  • 2〜3年目の秋に地上部が枯れる頃掘り取り、 白く新しい根茎を3cm程度切ったもので更新するとよい
《収穫》
  • 枝葉の先を摘まずに根元から切り取るほうが新芽が出て勢いよく育つ
  • ドライにして保存する場合は、一番香りの強い開花しはじめの枝葉を刈り取り 日陰で低温乾燥させる
《ハーブティー》
  • 乾燥葉5〜10gを熱湯300ccに3〜4分
《効用》
  • 精油は優れた消化薬で、呼吸器系疾患や皮膚病にも効果がある。
《使い方》
  • 清涼感が特徴で、カクテル、菓子の風味付けに使う
  • ハーブバスは2時間以上たたないと色が出てこない
《雑学》
  • Mentha（メンサ）は、地獄の女王にハッカに変えられてしまったといわれている 女神の「Menthe」の名前に由来。
  • 花言葉は、燃え上がる恋、有徳の人
《花言葉》
  • 美徳
  • 温かい心（スペアミント）
  • 真心（ペパーミント）
Basil / Bay / Borage / Chamomile / Chervil / Chive / Coriander / Fennel / Dill / Geranium / Hyssop / Lemon balm / Marjoram / Mint / Oregano / Parsley / Rocket / Saffron / Savory / Sege / Tarragon / Thyme / Wildstrawberry / Yarrow
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