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コリアンダーと言えば・・・
〜ハーブ一覧〜
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コリアンダー
(
Coriander
)
《学名》
Coriandrum sativum
《英名》
Coriander
《和名》
コエンドロ
《分類》
セリ科
《原産》
北アフリカ 西アジア
コリアンダー
《種蒔き》
タネは春は3〜4月、秋は9〜10月に。発芽温度は20℃程度。
発芽率の低下が激しいので多めに播いておき、随時間引きするのがよい。
移植に弱いので、栽培は種子を直播して育てる。(直根性なので、ゴボウのよう な太い根がでて枝分かれしにくく、傷つくと成長が止まる為)
根が垂直に地中に延びるほど大株になるので、庭植えにする場合は30cm以上耕しておく。 コンテナならば、なるべく深いものに定植する。
《育て方》
雨などに当たって葉や茎に泥が付くと病害虫にかかりやすくなるので株元には敷きワ ラをしてドロ跳ねを防ぐとよい。
《殖やし方》
種蒔き
《収穫》
種子は、黄色く熟した物から収穫する。
5〜7月頃、実が色づいてきたら枝ごと刈り取り乾燥させる。
葉茎は、必要に応じてできるだけ若いものを摘み取る。
葉を利用する場合は、本葉10枚以上のものを利用毎に必要量を刈り取るか、地際から刈 り取ると、新しい芽を出す。
初夏に白くて小さな花が茎の先端ににつくが、花にも強烈な香りがあるので、切り花に は適さない。
成長するとスパイシーな香りが甘い香りに変わってくる。スパイシーな香りを利用した い場合は、株が小さいうちに利用するとよい。
《効用》
駆虫作用、健胃作用、刺激作用、鎮痛・鎮静作用
消化困難、食欲不振神経疲労、偏頭痛に効果があるとされている。
完熟果実には消化を促進し、腸内ガスを抑える事から食後のデザートに。
《使い方》
中国ではシャンツァイ、タイではパクチーと呼ばれ生葉を風味づけに使用される。
種を粉末にしたものは、カレーの主要な構成成分で、他のスパイスとブレンドして用い られる。
精油は、リキュールに使われ、ジンのフレーバーとして欠かせない。
香料として石鹸、タバコ、化粧品としても使われている。
完熟種子は、丸ごとピクルス、カレー、パンやクッキーにも入れる。
茎葉は、臭み消しになるので肉、卵、魚貝、豆料理、サラダ、ソーセージ等に。
《雑学》
コリアンダーの語源は、Koris(カメ虫)+Annon(アニスの実)に由来。
日本名のコエンドロは、ポルトガル語のCooentroがなまったものだといわれて いる。
《花言葉》
隠された美しさ
Basil
/
Bay
/
Borage
/
Chamomile
/
Chervil
/
Chive
/
Coriander
/
Fennel
/
Dill
/
Geranium
/
Hyssop
/
Lemon balm
/
Marjoram
/
Mint
/
Oregano
/
Parsley
/
Rocket
/
Saffron
/
Savory
/
Sege
/
Tarragon
/
Thyme
/
Wildstrawberry
/
Yarrow
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