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シソ科のハーブ
キク科
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シソ科
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セリ科
ハーブには、
シソ科
の植物が多くそのどれもが香りに特色があります。
この香りの素である精油(揮発性の油状物質)は、植物によって含まれる部位が異なります。
シソ科
の場合は、葉や茎の表面の腺毛などに存在することが多いそうです。 ちなみに、ショウガ科は特定の細胞内、ミカン科やセリ科は組織の間隙に含まれるそうです。
シソ科
のハーブは、葉や茎に製油を含んでいるので、 それを叩いたりちぎったりすれば香りを発します。
シソ科
(
Lamiaceae
)のハーブ
《葉・茎の特徴》
葉は対生(まれに輪生)、単葉の場合、複葉の場合がある。
茎の断面は正方形のものが多い。
《花・種子の特徴》
花は5枚の花弁が筒状に合着した合弁花。
花弁の形が唇状であるため、唇形科と呼ばれたこともある。
下唇のうち中央の1枚が最も大きく2裂する。
萼は5枚の筒状あるいは2唇形(上唇と下唇にわかれた形)
雄しべは2本〜4本
普通、雌雄はない。
果実は4個に分かれ種子を1個ずつ含む。
《その他の特徴》
精油を含むため香気に富むものが多い。
《シソ科のハーブ》
オレガノ
ジャーマンカモミール
サボリー
セイジ
タイム
バジル
ヒソップ
ミント
マジョラム
レモンバーム
キャットニップ
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