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フェンネル  ( Fennel

《学名》 Foeniculum vulgare
《英名》 Fennel Sweet
《和名》 ウイキョウ(茴香)
《分類》 セリ科ウイキョウ属
《原産》 地中海沿岸
   ハーブの苗 「フェンネルフローレンス 9cmポット」 フェンネルフローレンス
《種蒔き》
  • 日当たりのよい、やや肥えた土壌を好む。
  • 近くにディルやコリアンダーが植えてあると自然交配して味が落ちるようですので注意。
《育て方》
  • 2m以上に生長するので添え木をしてやるとよい。
  • アゲハの幼虫が好食するので、注意。
《殖やし方》
  • 実生と株分けとどちらでも増やせるが、株分けは株の老化が早いので、実生が一般的。
  • 移植を嫌うので、根を痛めないように注意。
《収穫》
  • 葉茎は必要に応じて、種子は黄色から褐色の縦条が現れたら順次収穫する。
  • 種子が過熟すると、黒色に変色するので注意。
《効用》
  • 消化不良、胃の冷え、急な腹痛を和らげる(消化器系疾患に有用)
《使い方》
  • 臭いや油っぽさを消すので、魚貝料理に最適。
  • 茎葉はサラダとして利用。
  • 種子は、パン、ケーキ、カレー、パイ、ソース、リキュール、 ビネガーに入れて風味付けに使用。
  • 生の種子又は、茎葉はハーブティーや、フェンネル酒として利用。
  • 乾燥した葉は、ノミが嫌うのでベッドの下にいれたりして利用。
  • インドではカレー料理に、中国では五香粉の原料として用いられる。
《雑学》
  • フエンネルの語源は、その乾燥した葉の外観から“小さな干し草”を意味す るラテン語のフォエニクルム(Foeniculum)に由来。
  • 中世ヨーロッパでは、寝室のカギ穴にフェンネルをつめる習慣等から、 魔除けやお守りとしても使われていた。
  • 日本には平安時代に中国から渡来し、長野県、岩手県、富山県などで多く栽培されている
  • 日本名の“ういきょう”の名は、中国名の茴香(ホエイシャン)に由来している。
《花言葉》
  • 精神の強さ

Basil / Bay / Borage / Chamomile / Chervil / Chive / Coriander / Fennel / Dill / Geranium / Hyssop / Lemon balm / Marjoram / Mint / Oregano / Parsley / Rocket / Saffron / Savory / Sege / Tarragon / Thyme / Wildstrawberry / Yarrow

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