Home -> ハーブ一覧 -> Chamomile -> カモミールと言えば・・・

カモミール  ( Chamomile

《学名》 Matricaria recutita(ジャーマンカモミール)
Chamaemelum nobile(ローマンカモミール)
《英名》 Chamomile
《和名》 カモミール、カミツレ
《分類》 シソ科 カワミドリ属(ジャーマンカモミール)
キク科 マトリカリア属(ローマンカモミール)
《原産》 南ヨーロパ・北アフリカ
   ハーブの苗 「ローマンカモミール 9cmポット」 ローマン ハーブの苗 「ジャーマンカモミール 9cmポット」 ジャーマン
《種蒔き》
  • 秋のお彼岸あたり〜10月(発芽適温は15〜20℃くらい)
  • 種蒔きから1〜2週間で発芽する。
  • 薄く覆土をして、発芽まで半日陰で管理する
  • 発芽後は日に当てて乾燥気味に管理する。
《育て方》
  • ジャーマンカモミールは一年草、ローマンカモミールは多年草
  • 土の表面が乾いたらたっぷり水をやる。
  • 蒸れると虫がつくので、30cm程度の株間をあける。
《殖やし方》
  • ジャーマンカモミールは一度植えると、こぼれ種で増えていくので、 花を全部収穫しないで、翌年の為に残すだけでよい
  • ローマンカモミールは挿し木で増やすことができる。
  • ほふくする性質があるので、タイムの「とり木」のように、 枝を固定しておくだけでも根がつく。
《収穫》
  • 開花後に花の中央部分(黄色いところ)が盛り上がってきたら、 順次一つずつ花を摘み取る。
  • 収穫は、晴れた日の午前中が良い。
《ハーブティー》
  • 食欲のない時にお薦め
  • 乾燥葉5〜10gを300〜400ccの水で煎じる(熱湯を注ぎ2〜3分置く)
《効用》
  • 抗うつ、鎮静、嘔吐抑制、解熱
  • 妊娠中は精油の使用は避ける
《使い方》
  • ハーブティー(妊娠中は使用を避けた方がよい)
《雑学》
  • 名前の由来は、ギリシャ語の「khamai(大地の意味)」と 「melon(リンゴの意味)」からと言われている
  • 「khamai melon(大地のリンゴ)」と呼ばれる
  • バラの傍にカモミールを植えておくと、アブラムシはカモミールにつき、 バラへの被害が避けられコンパニオンプランツとして有用。
《花言葉》
  • 逆境におけるエネルギー、従順

Basil / Bay / Borage / Chamomile / Chervil / Chive / Coriander / Fennel / Dill / Geranium / Hyssop / Lemon balm / Marjoram / Mint / Oregano / Parsley / Rocket / Saffron / Savory / Sege / Tarragon / Thyme / Wildstrawberry / Yarrow

★育ててみよう! 〜園芸ショップへリンク〜
種を蒔いてみる →   アタリヤ農園のハーブカモミール(356)   本で調べて見る → こころと体に効くハーブ栽培78種―ハーブのすばらしい魅力を味わうために   楽天市場で探す→
《園芸関連サイトリンク》
    
《フラワーギフト関連サイトリンク》
   [AD]   05father234_60_05