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- 若い葉を料理に利用する場合や花を楽しむ場合は、随時外葉から収穫する。
- 根を利用する場合や軟白チコリを作る場合は、1〜2月頃(寒さで成長の止まる頃)まで大株に育てる。
- チコリには多くの種類があり、葉を食べる品種、軟白葉を食べる品種、根を食べる品種と多種多様にあるので注意。
- 葉にはほろ苦さがあり、欧米ではサラダの定番。
- 若い植物は根元から切取りそのまま、または茹でてサラダ。
- チコンと呼ばれる軟白栽培された葉は、サラダや炒め物に。
- 大きく肥大した根は煎ってコーヒーに混ぜたり、そのままコーヒーの代用品とできる。(チコリコーヒー)
- チコリコーヒーは、葉を細かく刻んで乾燥させた粉末をフライパンなどでローストしてつくる。(1人分ティースプン1〜2杯を目安。お茶を入れる要領と同じで3〜5分、充分成分を引き出してから、好みで砂糖やクリームなどを加える。)
- 葉を煮出して作る浸出液は、青色や黄色系の染め液として使える。
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