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ヒソップ  ( Hyssop

《学名》 Hyssopus officinalis
《英名》 Hyssop
《和名》 ヤナギハッカ(柳薄荷)
《分類》 シソ科ヒソップス属
《原産》 南ヨーロッパ・西アジア
   ハーブの苗 「ヒソップ(ブルー) 9cmポット」 ヒソップ
《種蒔き》
  • 発芽適温(15〜20度)を維持できればいつでも、種まき可能
  • 適期は春(4月上旬〜6月)と秋(9月)
  • 種子からでも育てられるが、やや発芽率が悪く、成長も遅い
《育て方》
  • 湿気に弱く、逆に乾燥していれば高温・低温どちらにも強い
  • 花が終わったら一度刈り込み、風通しを良くしておく。
  • 土壌は石灰分を含むアルカリで、やや多肥を好む。
  • 鉢で栽培する場合、肥料切れと湿気に注意。
《殖やし方》
  • 株分け、挿し木
《収穫》
  • 随時
《効用》
  • 呼吸器系に 効果があり、風邪、気管支炎など有用
《使い方》
  • 葉にピリッとした辛みと苦味、芳香があり、あらゆる肉料理に合う。 特に脂肪の多い料理の油濃さを和らげる。
  • 生の葉を使用する場合は若葉を使う
  • 葉を保存する場合は、なるべく長く枝を収穫して陰干しする。
  • 花はサラダに加えたり、乾燥させポプリに利用。
《雑学》
  • 柳のような葉とハッカに似た清涼感のある香りから和名を柳薄荷と呼ぶ
  • ヒソップの名はヘブライ語名のエソブ(Esob)に由来するといわれ、 聖書にも何度か登場する。
  • 学名のオキシナリス(Officinalis〜薬効)が示す通り、古くから薬用ハーブ として利用されていた。
  • ミツバチが好んで集まる事から、良質な養蜂植物として利用されていた。
  • キャベツにつくモンシロチョウを忌避させたり、ぶどうの収量を増やすといわれている。
《花言葉》
  • 清潔さ

Basil / Bay / Borage / Chamomile / Chervil / Chive / Coriander / Fennel / Dill / Geranium / Hyssop / Lemon balm / Marjoram / Mint / Oregano / Parsley / Rocket / Saffron / Savory / Sege / Tarragon / Thyme / Wildstrawberry / Yarrow

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