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タラゴン  ( Tarragon

《学名》 Artemisia dracunculus
《英名》 Tarragon
《和名》 西洋ヨモギ
《分類》 キク科ヨモギ属
《原産》 ヨーロッパ・シベリア
   ハーブの苗 「フレンチタラゴン 9cmポット」 フレンチタラゴン
《種蒔き》
  • 4〜6月に、鉢や苗床などに種を粗めにばらまき、1〜2回間引きをして苗を育て、草 丈が3〜5pになったら、畑や大きめの鉢に定植する。
  • 元肥として、腐葉土(堆肥)や鶏糞、化成肥料などを施す。
  • 日当たり、排水の良い有機質土壌を好む。
《育て方》
  • 園芸店ではロシアン種をタラゴンとして販売していることが多いので、注意。
  • 関東以南でしか冬を越さず、環境が合わないとすぐ弱ってしまい、ハーブの中では育て にくい部類に入る。
《殖やし方》
  • ロシアン種は種子で簡単に殖やせ、冬にも強く育て易いが、香りはほとんどない。
  • フレンチ種の種子は不稔性で発芽しないので、株分けや挿し木で増やす。
《収穫》
  • 随時
《効用》
  • 食欲増進、健胃、消化不良など消化器系に効くほか、リューマチ、関節痛、頭痛、歯痛 をやわらげる。
《使い方》
  • トマト、卵、クリーム系の料理と相性が良い。
  • 他の料理系ハーブと違い、乾燥させるとほとんど香りが無くなってしまうので、 できるだけ生を用いる。
  • 香りの保存にはオイルやビネガーにつける。
《雑学》
  • タラゴンには「フレンチタラゴン」と「ロシアンタラゴン」の2種があり、 通常タラゴンといったら、フレンチ種をさす。
  • タラゴンの名は、ギリシア語のdrakon(蛇の意味)からきた名で、学名のdracunculus は「小さな竜」という意味。
  • 料理の世界ではフランス読みでエストラゴンとよばれ、葉一枚で料理の味をガラリと変 える「魔法の竜」といわれてる。
《花言葉》
  • 慕う心

Basil / Bay / Borage / Chamomile / Chervil / Chive / Coriander / Fennel / Dill / Geranium / Hyssop / Lemon balm / Marjoram / Mint / Oregano / Parsley / Rocket / Saffron / Savory / Sege / Tarragon / Thyme / Wildstrawberry / Yarrow

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