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ラベンダー (Lavender)

《学名》 Lavandula angustifolia
《英名》 Lavender
《和名》 ラベンダー
《分類》 シソ科ラバンデュラ属
《原産》 地中海沿岸
ハーブの苗 「グロッソラベンダー 9cmポット」 グロッソラベンダー」
《種蒔き》
  • 発芽しにくく、2週間程かかる。
《育て方》
  • 寒さには強く、0℃以上あれば外で冬越しできる
  • 肥料の与え過ぎに注意
  • 樹型を整えるために4又は9月に伸びすぎた枝や混み合っている部分の枝を切り取るとよい。
  • 冬に入る前に、株全体の3分の1程を切り落とすし、春の新芽に備える。
  • 高温多湿に弱いため、梅雨時に蒸れて葉が枯れてしまうので、梅雨前に風通しが良くなるように多めに剪定する。
  • 乾燥した土壌を好み、湿気を嫌う。
  • 肥料は窒素分を控えめにし、カルシウムを花の終わりに与える。
  • 上から葉を2〜3段ほどつけて刈り取ると、側芽が伸びやすい。
《殖やし方》
  • 種まき(3〜4月)
  • 挿し木(5〜6月、9〜10月)
《収穫》
  • 開花直前の花穂を刈り取り陰干する。
《ハーブティー》
  • 不眠解消効果(張り詰めた神経を弛緩させてくれるのでよく眠れる)
  • 疲労回復
  • 不眠解消効果
  • 花でいれたお茶は、はじめはハワイアンブルーをしているが、レモンを加えなくとも、徐々に空気中の酸素と結合し茶色に変色してゆく
《効用》
  • 鎮痛、鎮静、頭痛、肩こり
  • 心をリラックスさせ不眠症への効果が期待できる。
  • 殺菌、消毒、駆虫
《使い方》
  • ハーブティー
  • ポプリ
《雑学》
  • ラベンダーの属名ラヴァンドラ(Lavendula)は、ラテン語で『洗う』を意味しており、古代ローマの人たちが好んでラベンダーを浴場に入れたことに由来する。
  • 日本では、昭和初期に北海道で試験栽培されたのがはじめだといわれていいる。
  • ラベンダーは原種、栽培種含めて数十種類あり、その代表的な区分けは以下のようになっている。
    • 《ストエカス系》フレンチ系とも言う
      • ストエカス系とデンタータ系に細分化される
      • ストエカス種は、花穂が肉厚で丸く、ウサギの耳のような苞を持つ。
      • デンタータ種は、ギザギザの葉で、四季咲きの傾向がある。
      • 耐寒性はあまり強くないが、耐暑性はある。
    • 《スパイカ系》イングリッシュ系とも言う
      • 最も古くから薬用や香料などに利用されている種類で、ラベンダーの代表格。コモンラベンダーとも呼ばれる。
      • 日本でも品種改良が行なわれ、ヨウテイ、ハナモイワ、オカムラサキ等の品種がある。
      • 耐寒性はあるが、耐暑性はあまりなく蒸れにも弱いタイプです。
    • 《ラヴァンディン系》
      • イングリッシュ種とスパイカ種の交配でできたものとされ大型で、葉幅の広い。
      • 耐暑性の強い品種。
      • 栽培の容易さから、多数の品種が改良され、強健種が多くガーデン用として広く栽培されている。
    • 《プテロストエカス系》
      • 葉に鳥の羽のような深い切れ込みがあり、花穂は3本に分かれる。
      • 香りはあまりよくないので、鑑賞用に。
《花言葉》
  • 不信
  • 貞節
  • 献身



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