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ゼラニウム  ( Geranium

《学名》 Pelargonium ×hortorum
《英名》 fish geranium
《和名》 アオイ(葵)、テンジクアオイ(天竺葵)
《分類》 フウロソウ科ペラルゴニウム属
《原産》 南アフリカ
   ハーブの苗 「ローズゼラニウム 9cmポット」 ローズゼラニウム
《種蒔き》
《育て方》
  • 日当たりと水はけの良い場所を好む
  • 水やりは他の植物よりも少し控えめの方が調子が良い(多湿に弱い)
  • 耐陰性はあるが、花付きが良くない
  • 真夏には弱るので、夏のはじめに思い切って半分くらいに切りつめた方が、 秋の花付きがよくなる
  • 鉢植えの場合、生育が旺盛なので根詰まりも起こしやすく、 2年に一度は植え替え(葉を数枚残して切り戻し、根鉢を崩さずにひとまわり 大きな鉢に植え替える)をした方がよい。
《殖やし方》
  • 挿し木で容易に繁殖できる
《収穫》
  • 株が安定していれば、随時。
  • 花を収穫する場合は、つぼみの頃から開花直後が最適。
  • 葉を収穫する場合は花が咲く前。
《ハーブティー》
  • 生のスイートゼラニウムの葉5 〜6 枚とミントの葉をポットに半分ほど入れて熱湯を注ぎ、ふたをして、2 分半〜3 分(ゼラニウムは甘い香りの種類を)
《効用》
  • 精神と肉体のリズムのバランスを整え、不安とうつを鎮め、精神を明るく高揚させる傾向がある。
  • 心身の緊張による情緒不安定を癒し、ストレスを和らげてくれる。
  • むくみを改善する働きがありり、スキンケアにもよく用いられる。
《使い方》
  • 紅茶に浮かべたり、ポプリやクラフトとして使用
  • 料理にも使えるが、香りづけのみが目的。 葉そのものを食用にすることはあまりない。
  • 蜂蜜の瓶に葉を入れて湯煎にかけたり、シュガーポットの中に葉を埋めておくことで、 ゼラニウムの香りの蜂蜜やお砂糖を作る。(ただし、ハーブ系に限る)
《雑学》
  • 花や葉の色や形が異なる多くの園芸品種がある
  • ハーブとしては、センテッドゼラニウム(ニオイゼラニウム)類といわれる「ペラルゴニウム属」のグループのことを指す。
  • センティッドゼラニウムはかつてはゼラニウム(ゲンノショウコ)属だったが、 現在ではペラルゴニウム(テンジクアオイ)属に分類されている。 ちなみに和名はニオイゼラニウム、英名はScented Geranium(Scented Pelargonium or Scented Leaf Pelargonium)
  • ヨーロッパでは、災厄より家を守るため、窓辺に赤いゼラニウムの花を飾る習慣がある。
《花言葉》
  • 偽り(イギリス)
  • 尊敬・信頼(フランス)

Basil / Bay / Borage / Chamomile / Chervil / Chive / Coriander / Fennel / Dill / Geranium / Hyssop / Lemon balm / Marjoram / Mint / Oregano / Parsley / Rocket / Saffron / Savory / Sege / Tarragon / Thyme / Wildstrawberry / Yarrow

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