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寒さにはやや弱く、特に幼木は暖かい地方でも霜よけが必要。
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日当たりの良い、有機質の多い土壌を好む。
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鉢の大きさは、苗の大きさに合わせて選び、2年に1回くらいのペースで鉢増ししながら
育てる。(樹高70cm前後の場合6号鉢程度が目安)
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芽吹く力が非常に強く、枝の伸びる勢いも強いので年に2回から3回枝を刈り込む。
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多少短く刈り込んでも生育に支障ない。
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刈り込みの適期は4月もしくは10〜11月。
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枝はまっすぐ上に伸びる性質があるので、円筒形や円柱形などのすらっとした仕立て方
が簡単。
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枝が混み合うと風通しが悪くなるので、重なり合った枝などは切り落として、
なるべく風がよく通るようにする。
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初夏に白色〜薄黄色の小さな花をつける。ただし、日本に植えられている株の
ほとんどが雄木なので果実をつけることはない。
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カイガラムシの被害にあいやすい。風通しを良くすることで、ある程度は防ぐことがでる。
カイガラムシが発生してしまった場合には、こすり落とすなどして対応する。
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真夏の乾燥時は、少々弱り葉にツヤが無くなる
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