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キャットニップと言えば・・・
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キャットニップ
の名前の由来は、 ミントのようなニオイの葉に猫が喜んでじゃれることからです。
キャットニップ
(
Catnip
)
《学名》
Nepeta cataria
《英名》
Catnip
《和名》
イヌハッカ、チクマハッカ
《分類》
シソ科
イヌハッカ属
《原産》
南ヨーロッパ・アジア南西部
キャットニップ
《種蒔き》
日当たり、風通しのよい、水はけの良い場所を好む。
《育て方》
耐寒性があり非常に丈夫で害虫が付き難い。
猫が好んで食べるハーブなので、とげのある植物といっしょに植えたり、 金網でかこったりして、荒らされないように工夫する必要がある。
《殖やし方》
挿し芽、株分け、タネまき
《収穫》
収獲は2年目から。
枝に蕾が付いたら枝ごときりとって乾燥させる。
《効用》
薬用としては、解熱・発汗作用があることから、風邪に良いとされる。
鎮静効果、子供の腹痛、胃腸障害などに。
妊娠中、授乳中の方は飲んではいけない。
《使い方》
葉っぱの部分をスープに使ったり、サラダなどのソースの香りづけとして。
イチゴの周りに植えると、鳥害を防ぎ、アブラムシ、甲虫類の被害を減らす。
《雑学》
長野県では古くから知られ「チクマハッカ」の別名がある。
《花言葉》
自由な愛
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