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チャイブ  ( Chive

《学名》 Allium schoenoprasum
《英名》 Chive
《和名》 エゾネギ(蝦夷葱)
《分類》 ユリ科アリウム属
《原産》 シベリアから地中海沿岸地方
   ハーブの苗 「チャイブ 9cmポット」 チャイブ
《種蒔き》
  • 発芽適温は15〜20℃(春まきが一般的)
  • 発芽初期は非常に小さく、雑草や風雨に弱いため直接畑に種まきせしない方がよい。
  • 種まき後、乾燥したり光が当たると発芽しにくい。
  • やや湿り気のある土壌を好み、酸性土を嫌う。酸性土壌では生育が悪いので石灰を 施用する。
《育て方》
  • 夏は半日陰になるようなところが生育がよい。
  • 日向だと葉がしっかりし丈夫になるが、半日陰の方が葉が柔らかくなる。
  • 極端な暑さには弱いので夏は半日陰になるところに置くか、直射日光をさえぎるよう にする。
《殖やし方》
  • 株分け
  • 種蒔き。
《収穫》
  • 草丈が15〜20cmに伸びたら、晴天日に株元を3cm程度残して収穫する。
  • 雨天日の収穫は、切り口から雨が入り、病気の原因になるので行わない。
  • 種まき1年目は株づくりのため収穫回数を2〜3回にとどめる。 2年目からは年に4〜5回収穫。
  • 食用にする場合、花が咲くと葉が固くなり食味が落ちるので、蕾を摘み取る。
  • 葉の部分はその姿の通り、ネギのように利用できます。
《効用》
  • ビタミン・鉄分を豊富に含み、消化を助ける働きをする。
  • 食用となる葉や鱗茎には、カロチンやカルシウムが多く、また体を温め体調を整え る効果がある。
《使い方》
  • 葉はネギと同じように薬味としていろいろな料理に使える。
  • 鱗茎(地下の球)はみそあえによく合う。
  • 臭みが少ないので、刻んでサラダやそばつゆに入れると良い。
《雑学》
  • 日本にも自生し、野菜あるいは山菜として古くから利用されてきたアサツキと同種
  • アブラムシを防いだり、バラのコンパニオンプランツとしても知られています。
  • 属名アリウム(Allium)は全ネギ属に与えられており、ラテン語の「におう(halium)」 に由来する。種名のスコエノプラスム(schoenoprasum)は西洋ネギ(リーキ)の古いギリシア名。
《花言葉》
  • 素直、柔軟性

Basil / Bay / Borage / Chamomile / Chervil / Chive / Coriander / Fennel / Dill / Geranium / Hyssop / Lemon balm / Marjoram / Mint / Oregano / Parsley / Rocket / Saffron / Savory / Sege / Tarragon / Thyme / Wildstrawberry / Yarrow

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