心穏やかに過ごしたい。
でも、現実はなかなか厳しい。いかに心穏やかに過ごすかのヒント探しの旅が続きます
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病気にならない生き方 ★★★★著者の主張する個々のエンザイムの元であるミラクル・エンザイムの消費を押さえる生活、 著者が実践している生活を取り入れるのはナカナカ大変ですが、その一部からでも実践してみよ うかと思わせる内容でした。先日の朝日新聞の夕刊に出ていた、りんごの無農薬は不可能と言われている中、挑戦し続けた 農家の話に通じるな〜って一人納得してしまいました。 話はそれますが、このりんご栽培農家の人が成功した理由は、健康な「土」だったそうです。栄 養分を含んだ豊かな土を作ることで、りんごの木そのものを強くした。 この話と一緒で、薬に頼るのではなく、自分の生活を改め、汚染されていない食材を食べること による健康な体作りが第一歩。 木を見て、森を見ずと現代の医学の分業を著者は非難していますが、これは我々の健康管理に も当てはまります。頭痛にしろ胃痛にしろその原因は別なところにある可能性もあるのに、そこ まで手が廻っていない。チョット我慢する生活と体を考えた健康食&生活を意識しながら過ごし ていきたいものですね。 |
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なぜ「いい人」は心を病むのか ★★★「いい人」を良い面ではなく、悪い面から定義し、その悪い面をどのように克服し、心の病に ならないようにするかについて色々な角度から述べています。いい人って要は、他人と対立することを避けている、避けるように生きて来た人。有る意味自 分は特別だと心で思っている人。そんな人だからチョットした挫折、対立で挫けてしまうばかり か、心が病んでしまう。 弱いなら、弱いなりの力で、堂々と外へ出ていき、生きられる力、生きる技術、生き抜く戦略 を学ぶことにより、心の病に対する抵抗力をつける必要がる。それは、「アイデンテイテイを築 くこと」でもある。そんな著者の主張が単に気休めに心地よい内容を期待した人には厳しくも励 みになるかもしれません。 |
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ドイツ式シンプルに生きる整理術 ★★★★風水的な要素を取り入れた整理術に「スペースクリアリング」というのがあります。私はその 考え方を「ガラクタ捨てれば自分が見える」で知りました。この 本はかなり有名なんだそうですね。このスペースクリアリングを含め、シンプルない生き方を提案するのが、本書。 整理術と言うより捨て方の指南書と言ったところでしょうか。この本を読んで、ふと、身の回 りを見まわすと何となく取っていたモノがあるアル有る。 要りそうで要らないものは、要らない! モノがあるスペース自体がモッタイナイばかりか、そのモノが持つ負の「気」が悪影響を及ぼす かもしれない。 本書で提案する買ったらその分捨てるよりも先に我家はモノを買う前に倍捨てよう! ってか んじです。 モノを捨てる時、それを作るのにどれ程のコストがかかったのだろうか? と思うと、これか らは本当に必要なモノだけを買おうと思うことありますよね? その心を大切にしたいものです。 |
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きっと、よくなる! ★★★副題として「人生はよくなるようにできている」とあるように、良い意味で、自己啓発本に 出てくる内容のエッセンスを集めて来た内容です。難しい本はチョットという方には読みやすく お薦めかと思います。斎藤一人さんの本と同じ匂いのする本と言えば解り易いでしょうか? ・・・・かえって解り辛いですかね。斎藤一人さんもお薦めです。本書の中に溢れている他人の幸せは自分にもどってくるっていう考え方は心を豊かにすると思 います。チョット前読んだ 「いつも「いいこと」が起きる人の習慣―自分を画期的に改善する21の法則」に書かれていた「他人に貸しを作って人生を終えるのが一番幸せだ」という主張に 通じるものがあります。私もその通りかなと思います。 例えば、他人の悪口を言っても、自分は幸せにはならないばかりか、気分が悪くなり、自分に とって逆にマイナス・逆効果です。それなら他人を誉めてあげれば良い。他人を誉めて嫌な気分 になる人はいないし、自分の心も悪くない。そんな生き方を目指していこうってことでしょう ね。難しいですか。 まずは、「不平を言わない」ってことと、本書に書いてある「幸せノート」を付けることから 始めますかね。心豊かにすることは心がけないと習慣化できませんから。 |
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いつも「いいこと」が起きる人の習慣〜自分を画期的に改善する21の法則
★★★
題名だけで買ってしまいました。買ってみて知ったのですが、著者は、コーチ大学(コーチを 養成する専門機関)の創設者。翻訳者は、ボストンコンサルティングを経て、ベンチャー企業の 支援を行うドリームインキュベーターを設立した堀紘一という豪華な組み合わせ。この組み合わ せだけでも期待させるものがあります。 さて、内容はと言うと、自分の長所を強化し、弱点を補強するための21の法則が手短に具体例 を交えて書かれています。ただ、読みやすいので、気を抜くと読み過ごして頭にしっかり叩き込 めないので注意が必要です。 実は私もチョットした隙間の時間に小分けに読んでいたので、ナカナカ本の内容が頭に入りませ んでした。簡単そうで、奥が深い。コーチング・バイブルと名乗るだけのことはある本だと思い ますが、著者の国、アメリカ的な考え方が根底にあるので、日本では本書をそのまま活用できな い部分もあるのかなとも思います。 |
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斎藤茂太の心がラクになる事典
★★★
北杜夫の兄であり、著名な神経科医である斎藤茂太の著書です。 何故、この本をいきなり読んだかっていうと、それは心がラクになりたかったから。 本書の内容は、人づきあい、仕事、昇進昇格、親との同居、夫婦関係、etc、考え方ひとつで、 ラクに生きられる。80パーセントでいいじゃないかっていう内容で、確かに読んでいてラクに なったような気がします。 人間、生きていく中でいいことばかりじゃない。気分を害すること、嫌なことの方が多いくらい かもしれません。それも歳を重ねる毎に、なんの為の人生・・・・って自問したりして。残りの 時間は着実に減っていくのに、積み重ねて来た時間は確実に増えていくのに、思った成果が得ら れないと焦り、もがいている人も多いこの世の中。本書に書かれているようにチョット肩の力を 抜いて、生活の中にゆとりと笑いを取り入れる。精神にも休息を! |
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斎藤一人 変な人が書いた驚くほどツイてる話
★★★
本書は、講演での語録が綴られています。 斎藤一人氏の独特の人生観が伝わってきます。 |
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変な人が書いた成功法則
★★★
ダイエット食品「スリムドカン」などのヒット商品で知られる、健康食品販売業「銀座まるかん」 の創業者で『変な人』を自認する、斎藤一人さんの本です。 中学卒業後、裸一貫から「日本一の大金持ち」 になった著者の「新常識」の人生観が分かり易く書かれています。 『人は苦労するために生まれてきたのではない』、『否定的な思考が生き方を狭くする』、 『人の欠点を百個見つける暇があったら、人を褒めて、褒めて、褒める』等、 著者独自の人生観からくる独特のポジティブ志向が、読む者をホンワカと前向きにさせてくれます。 |
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ガラクタ捨てれば自分が見える〜風水整理術入門
★★★★
中国四千年の知恵「風水」について、身のまわりにある自然のエネルギーをバンランスよく調和させ、 日々の生活に良い影響をもたらす為に、身の回りにある色々な「ガラクタを整理すれば明日が見えてくる」 との主張のもと、西欧合理主義がもたらした負の部分、“心の闇”に光を当てるために、“スペース・クリ アリング”(空間の浄化)という実践的な方法について実例を交えながら紹介しています。 |
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面白いほど成功するツキの大原則〜ツイてツイてツキまくる頭の使い方教えます
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あの高額納税者で有名な斎藤一人氏が薦めている本です。 ツキとは脳の潜在意識を如何にポジティブに保つかと言うことなのかもしれない。 人間の脳味噌は皆同じ作りで、重さも大して変わらないし、その全部は使い切れない。 人間の能力差って、結局、脳の奥底にある潜在意識が”成功”を常に信じるかどうか。 これは常に意識し続ける努力をして得られるものではない。 では、どのようにすればいいのか? それが本書のテーマです。 |