Home -> 徒然なる読書 -> 自分を磨こう!家庭に役立つ経済入門副業って簡単?心穏やかに  【書店リンク集

 日々の仕事に追われて、時間ばかりが過ぎていきます。 ふと、降り返ると、何が自分に残ったのだろう? 悲しい現実がそこにはありませんか?
 会社の歯車としていくら頑張っても、それだけでは、後に何も残りません。
日々、高いモチベーションを維持しつつ、自分を磨かねば!  ・・・気合はあるが、実践が伴わない。
 私が読んで、お薦めのモチベーション向上本を紹介します。


人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考  

人生に奇跡を起こすノート術  ★★★★

 最近、チョット話題なマインドマップの考案者によるマインドマップの作り方と有用性について書かれた本です。
マインドマップという今までとは概念の異なるノート法により情報処理能力を飛躍的に高めるば かりか、作成したマインドマップにより効率的に活動を行う術について書かれています。広範囲 な内容なので、具体的詳細にとはいきませんが、マインドマップの作成方法と応用例について書 かれています。
本書に書かれている色々な場面でのマインドマップの活用法の提案を参考にしながら、自分の場 合へ応用していくには多少の試行錯誤と経験が必要ですが、情報処理法として有用な方法である と思います。



「超」勉強法  

「超」勉強法  ★★★★

この本を中学生か高校生の頃出会っていたら・・・・って内容でした。著者の主張のように勉強 法って誰も教えてくれず試行錯誤しながら各々が工夫しているもんですけど、要領の良し悪しと 一緒で、個人差が出てくるんだな〜って当たり前のことを改めて思いました。
 今の学校教育の現状からすると著者の主張する勉強方法がいいのかもしれません。ただし、日 常から勉強をする癖が出来ている人に限る。ここがポイント。日常ルーチンとしての勉強の癖が 無い人にとっては逆効果な勉強法。万人にお薦めで効果があるわけではないように思います。結 局は本人の自覚から。
 著者の主張がチト極端なので、当然反発も多く、「「超」勉強法 「超」批判」なんて本も出て います。勉強法も千差万別、自分がいいと思い、自分に合った勉強法に早く出会えればそれが一 番。そう言った意味で、本書が出てから色々な勉強法の本が出版されたことは選択の幅が出来て いいことですね。


働く気持ちに火をつける―ミッション、パッション、ハイテンション!  

働く気持ちに火をつける〜ミッション、パッション、ハイテンション!  ★★★

 本の帯の言葉「働くことが30倍楽しくなる!」に引かれて、読んで見ました。
 氏の主張は、働くことの原動力は? その原動力を巧く引き出せば仕事は楽しくなる。確かに 、自分を振り返って、働く事の原動力って成功した時の達成感、他人の喜んでいる姿、自分が役 に立ったとの実感など、有る意味、心の満足度を上げることでしょうね。
また、その働く事の満足度を上げる過程では、廻りを巻き込みつつも目標に向かっていく突進し ていくハイテンションさが必要。確かにとうなずくところがあります。
 本書を読んで、斎藤氏の読書量の多さがわかります。あの出版量からも相当本を読んでいるん でしょうね。
私は、ついつい興味がある一分野を集中して読む癖があるんですけど、斎藤氏のような広範囲な 本を読まないと、教養はつかないんだな〜なんて、本とは関係無いところで、反省したりしてい ます。


いつも「いいこと」が起きる人の習慣―自分を画期的に改善する21の法則   いつも「いいこと」が起きる人の習慣〜自分を画期的に改善する21の法則  ★★★

 題名だけで買ってしまいました。買ってみて知ったのですが、著者は、コーチ大学(コーチを 養成する専門機関)の創設者。翻訳者は、ボストンコンサルティングを経て、ベンチャー企業の 支援を行うドリームインキュベーターを設立した堀紘一という豪華な組み合わせ。この組み合わ せだけでも期待させるものがあります。
さて、内容はと言うと、自分の長所を強化し、弱点を補強するための21の法則が手短に具体例 を交えて書かれています。ただ、読みやすいので、気を抜くと読み過ごして頭にしっかり叩き込 めないので注意が必要です。
実は私もチョットした隙間の時間に小分けに読んでいたので、ナカナカ本の内容が頭に入りませ んでした。簡単そうで、奥が深い。コーチング・バイブルと名乗るだけのことはある本だと思い ますが、著者の国、アメリカ的な考え方が根底にあるので、日本では本書をそのまま活用できな い部分もあるのかなとも思います。


手帳200%活用ブック   手帳200%活用ブック  ★★★

 内容は、糸井重里と和田裕美(世界No.2セールスウーマン)の対談に始まり、 齋藤孝(明治大学教授)「三色ボールペン手帳術」、 熊谷正寿(GMO会長)「夢が詰まった手帳公開」、 渡邉美樹(ワタミフードサービス社長)「夢に日付を入れる」、 佐々木かをり(イー・ウーマン社長)「一元管理がムダを省く」、 南場智子(DeNA代表取締役)「嫌なことから片づける」、 西村晃(経済キャスター、作家)「『ポスト・イット』手帳術」、 久恒啓一(宮城大学大学院教授)「長いスパンで見渡す」 とあちこちに手帳活用の達人として取り上げられている方々の 手帳活用術&手帳の一部が公開されています。  この本を出しているのが能率手帳で有名な日本能率協会なので、 その分割引いたとしても、手帳のスケジュール管理以外の有益性がわかり、 自分のスタイルに合った手帳活用術のヒントが得られます。 ただし、誰か一人の活用術を丸写ししても逆効果。 自分の仕事にあったオリジナルの活用術を試行錯誤する必要があります。


ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法   ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法  ★★★

 速読の本かな?なんて勘違いしてたのですが、実は、多才な評論家・福田和也氏の 効率的な仕事の仕方が紹介されています。しかし、一般人には、ナカナカ真似できる シロモノではないですね。だからと言って、参考になる話しも多数でていました。 その中で、これから取り入れたいなと思うのは、
・より早く読むためには「目的」を明確にすること。 本を読み進む前にチョイ読みして目的を持って読むことと目的意外はバッサリと捨てること。
・メモを取りながら書くよりは、ページを折って、あとで読み返えし、 本当に必要な部分をより頭に残すために、時間がかかっても「抜書き」をする。
 限られた時間で、本を読みながら、その中の有用な部分を効率的に取りだし、 後戻りをしないようにする為には是非取り入れたいものです。


1日30分7日間で身につく速読速解実践トレーニング術   1日30分7日間で身につく速読速解実践トレーニング術  ★★★

 一週間で身につけるのはチト難しいですが、私が実践した感じでは、一週間で多少、 読む速度が早くなったように思います。
 本書の前半は純粋に訓練による速読を目指す内容ですが、 後半はテクニックによる速読方法の薦めです。 前半部分を反復練習することで、それなりの効果が期待できると思いますが、 あとはそれを続ける根気ですね。何事も手軽には手に入らないってことで・・・・・


夢が見つからない人のためのシンプルな習慣 1日3分「夢」実現ノート   夢が見つからない人のためのシンプルな習慣 1日3分「夢」実現ノート  ★★★★

 色々な成功本を読んでも、まず目標ありきですが、その目標が明確に見出せない人は どうすればいいの? そんな人に対して、目標の探したを指南してくれるかもしれません。
日々の行動管理をからめたチェックリストを作成することにより目標を明確化し、 モチベーションを維持向上させる手法は見習いたいものです。


変な人が書いた驚くほどツイてる話 ( 著者: 斎藤一人 | 出版社: 三笠書房 )        斎藤一人 変な人が書いた驚くほどツイてる話  ★★★

 本書は、講演での語録が綴られています。
斎藤一人氏の独特の人生観が伝わってきます。


変な人が書いた成功法則   変な人が書いた成功法則  ★★★

 ダイエット食品「スリムドカン」などのヒット商品で知られる、健康食品販売業「銀座まるかん」 の創業者で『変な人』を自認する、斎藤一人さんの本です。
中学卒業後、裸一貫から「日本一の大金持ち」 になった著者の「新常識」の人生観が分かり易く書かれています。 『人は苦労するために生まれてきたのではない』、『否定的な思考が生き方を狭くする』、 『人の欠点を百個見つける暇があったら、人を褒めて、褒めて、褒める』等、 著者独自の人生観からくる独特のポジティブ志向が、読む者をホンワカと前向きにさせてくれます。


面白いほど成功するツキの大原則〜ツイてツイてツキまくる頭の使い方教えます   面白いほど成功するツキの大原則〜ツイてツイてツキまくる頭の使い方教えます  ★★★★

 あの高額納税者で有名な斎藤一人氏が薦めている本です。
ツキとは脳の潜在意識を如何にポジティブに保つかと言うことなのかもしれない。
人間の脳味噌は皆同じ作りで、重さも大して変わらないし、その全部は使い切れない。 人間の能力差って、結局、脳の奥底にある潜在意識が”成功”を常に信じるかどうか。 これは常に意識し続ける努力をして得られるものではない。 では、どのようにすればいいのか? それが本書のテーマです。


一冊の手帳で夢は必ずかなう〜なりたい自分になるシンプルな方法   一冊の手帳で夢は必ずかなう〜なりたい自分になるシンプルな方法  ★★★

 ビジネス書分野でベストセラーになった本です。 急成長しているベンチャー企業GMOの社長自らが、システム手帳を使った成功へのステップアップ事例を記載した本です。
 システム手帳は目標に向かって努力し続ける為の羅針盤のようなものです。 目標を設定し、それを毎年(あるいは毎月)のステップに分解し、常にそのステップを達成することを目指す。 厳しい目標もそれを達成する過程は小さなステップの積み重ね。この小さなステップアップを地道に管理せずして、大きな目標達成はありえません。分かっているが、なかなか実行出来ない・・・
この目標へ向かって突き進む為の達成度(工程)管理のツールとして、システム手帳を用います。
常にシステム手帳を手放さず、目標達成を確認し続ける姿勢が大切だと感じました。
気になるフレーズは何でもメモすると姿も見習いたいと思いますが、なかなか実行できません・・・
 《心に残るフレーズ》礼儀正しさに優る攻撃力はない。人に感謝できない人は、利害でしか人とつきあえない


なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣―世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則   なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣―世界中のビジネスマンが学んだ成功の法則  ★★★

 ようは仕事はすぐにやると言うこと。時間がかかるからと後回しにする仕事は、 実際には、思った程には時間のかからないもの。後回しにすると、結局、期限ギリギリま でやらずじまいで、仕事に追われて非効率的になる。当たり前そうで、なかなか実践でき ないことです。
 仕事の効率的な仕方って誰も教えてくれない。効率的な仕事の進め方は、チョットした 気配りと、確りした見通しに基づく工程管理ですね。



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